ということや。こうしたことはいつも聞かせていただいて、分かっていながらわかりなく、暮らしているのはよいけれど、身上面情にせめたてられて悪い時ばかり、「親様月日様、あそこが悪いから、ここが悪いから」とみやたらと願い出る人もたくさんありますが、何事もない時は、つくしもしなけりや、運びもしない。心の改良もしなければ、においがけもしない。お助けもしないで、道に協力もしないでいる時が、因縁を積んでおって、鬼門や病門や八方ふさがり節が来た時に、どうすればこの節が無難でこせるか、どうすれば徐行運転ができるか、何も知らずに、理というものもわからずにふわふわりと暮らしていると、しょせん助からんことにもなり。
あの世とやらへ行ってからも、さん〜に血迷わねばならんことになりますから、良い時も悪い時も、たえず運んで、御言葉を実行して暮らさせていただけば、悪いことなしに、良いことばかりが続いて暮らしていけるものや。ここのところが本文にあるとおり、性根をすえてこのお道を真剣にやらしていただけば、家も繁盛するということや。わかったでしょう。道を真剣にやらねば、家々の繁盛の御利益はありませんでねえ。